トランシーバーについて >> 携帯電話との違い

トランシーバーは、様々な場所で活用されています。例えば、よく見るのがタクシーの運転手です。本部と連絡をとるために、また仲間との連絡をとるために利用されています。その他にも、トラックの運転手や警察、飲食店や式場などでも利用されています。ここでは、そんなトランシーバーについて見ていきましょう。

トランシーバーと携帯電話の違い

トランシーバーとは、無線で相手と通信することのできる機械のことです。受信することも送信することも可能です。それなら、携帯電話も同じでは?そうお思いの方もいるのではないでしょうか?でも、携帯電話とトランシーバーはやはり異なる通信機です。確かに携帯電話も無線で相手と通信することができます。しかし、携帯電話では、特定の人としか通信することができません。一度にふたりと通信することはできませんよね。最近ではプッシュトークという携帯電話の機能もでてきていますが、これも最大5名としか通信することができません。しかし、トランシーバーであれば、大勢の人と通信することが可能となります。

例えば、運動会などの学校行事に、先生たちがトランシーバーを使っているのを見たことはありませんか?多数の先生たちが連絡を取り合い、連携して生徒を誘導し、運動会を運営していきます。このような大多数の人数を動かすとき、または広い場所での作業のときなどには、多数の人が連絡を取り合いながら行わないといけませ。そんなときに活躍するのがトランシーバーなのです。

トランシーバーは、多数の人と連絡を取り合うことができますので、誰が何をしてて、今何をすべきなのかをすぐに把握することができます。こんな時携帯電話なら、一人ひとりと連絡をとり、またその情報を他の人に伝えないといけなかったりで、なかなか前に進むことができませんよね。これが携帯電話とトランシーバーとの違いです。

トランシーバーの仕組み

トランシーバーは、なぜ携帯電話のように同時に送受信ができないのでしょうか?それは、トランシーバーは、ひとつの周波数の電波を相手と共有して、やりとりを行うからです。携帯電話は、少し周波数のずれた電波をふたつ使用しています。そのため、送信用と受信用それぞれの電波が独立しているので、同時にお互いの声を送信したり受信したりすることが可能です。

しかしトランシーバーは、ひとつの周波数の電波を利用しているため、一度に送信、受信を行うことはできません。もしもトランシーバーを使ってお互いが同時に送信しようとすると、同じ周波数の電波が混信してしまい、うまくいくことはないでしょう。トランシーバーは、ひとつの周波数の電波でやりとりするからこそ、トランシーバーならではのフレーズ「こちら○○。異常なし。どうぞ」を言うことが出来るんですよ。トランシーバーと携帯電話の違いには、この仕組みが大きく異なっているのです。

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Last update:2014/9/25